北海道旭川市で自律神経専門外来をやっている菊地さんの著書。
うつを寛解ではなく完治させる医療を行っている方で、前から気になっていたので買ってみました。
自分を持つこと
自分が変われば他人も変わる
自信がない=自身がない
他者と自分は異なる存在だということをしっかり認識すること
~しなければならあにではなく、~したい ~してもいい
自分で気づくことが重要だと言うことを再認識しました。
私がうつの薬を辞めることができたのも、産業カウンセラー養成講座の演習でカウンセリングしたりカウンセリングされたりして自分自身のことをよくよく考えたからだと思います。そういう自分の経験からみても著者の言っていることは確かにそうだと感じました。
私はまだ自分のことしか考えることができていませんが、本書に書かれている「依存しないない程度」をめざしてみようと思いました。
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