2012年2月23日木曜日
10年後に食える仕事食えない仕事
グローバル化のスピードが加速していくなかで、今後どの分野の仕事が食いっぱぐれないかが考察されています。
Chikirinの日記で世間を煽っているちきりんさんが書いた「自分のアタマで考えよう」の5章判断基準はシンプルが一番のように、四つのボックスに分けて食っていける領域と食っていけない領域に分けて説明している。(視覚化するというこは分析する上で重要ですね。)
内容は
縦軸:スキルタイプ
横軸:日本人メリット
にして分けています。
私がやっていたプログラマーは、見事にスキルが技能集約タイプで日本人メリットも少ないになっています。
実際、私が前にいた会社はベトナムに会社を作って開発はベトナム人にやってもらい、日本人は日本の顧客とベトナム人の開発者をつなぐ役割を期待されています。
プログラム言語は世界共通なので日本人である必要がなく、プログラムは電子データでやりとり可能のなので日本である必要がないので、国境を越えて賃金の安いところに行くのは必然です(本の中には日本人プログラマが日本で食っていけるであろう領域についても書かれいます)。
足を洗って、別の仕事をするための準備をしていますが、今度やる仕事はこの本では日本人メリットに食い込んでいました。
なんとかここでしっかりと仕事をものにしなければ、せっかくデスマーチから脱出できたのに、低賃金のブラックホールに飲み込まれることになりそうです。
知識集約的で世界中を相手にする仕事は向いていないので、日本人メリットをどんどん身につけていかなければ食いっぱぐれて路頭に迷うことになりそうです。
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